スズキ

新型スペーシアカスタム試乗記(走り・加速性能)力強い走りではないがストレスなし

スズキ『新型スペーシアカスタム・ハイブリッドGS』を実際に試乗運転してきた感想を書きたいと思います。

スペーシアカスタム・ハイブリッドGSの運転席画像

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スペーシアカスタム『ハイブリッドGS』の走行性能

では早速試乗で公道にでてみます。走り出しはノンターボなので力強さがありませんがストレスを感じる程ではありません。

スペーシアカスタム・ハイブリッドGSのインパネまわり

「パワーボタン」ONでエンジン出力をアシスト

少し踏み込んでエンジンを唸らせて走れば、大きな国道でも流れにのせることは容易です。
ステアリングに「パワーボタン」が付いているので、このボタンをONにするとエンジンの出力をアシストしてくれます。

スペーシアカスタム・ハイブリッドGSのステアリング

エンジン・CVTの制御変更に加えて、ISGによるモーターアシストをトルクアップさせることで、坂道や加速を急ぎたいシーンで力強い加速力を発揮します。
登りのワインディングとかでも試してみたいですね。

スペーシアカスタム・ハイブリッドGSのメーター

静粛性が高くエンジンの音は気にならない

静粛性は高いと思います、ロードノイズは入ってきますが、エンジンの音はあまり気にならない程度です。

ヒップポイントが高くなり、車高も高くなったので、カーブなどでは少しキレが悪い様に感じてしまいます。大きくふらつく様なことはありませんが、安定感はもうひと頑張りです。

スペーシアカスタム・ハイブリッドGSの全体画像

10km/L以下で自動でエンジン停止

停止時は10km/h以下になると自動でエンジンを停止するので、余分な燃費も徹底的にカットします。車が停車する前にエンジンが止まることに違和感を覚えていましたが、最近のスズキ車では多く導入されているので、私もだいぶ慣れてきました。

スペーシアカスタム・ハイブリッドGSのシフトノブ

高速道路や坂道ではパワー不足

今回は起伏の少ない街乗り走行だったので、ストレスを感じることはありませんでしたが、高速道路や坂道などパワーを必要とするシーンでは、ノンターボだと心配が残ります。

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スペーシアカスタムの安全性能

「スズキセーフティーサポート」を標準装備

スペーシアカスタムの安全装備には「スズキセーフティーサポート」を標準装備させているので、万が一の安全を確保してヒヤリする場面を限りなくゼロに近づけてくれます。

スペーシアカスタム・ハイブリッドGSの横画像

スズキセーフティーサポートには「車線逸脱警報機能」「ふらつき警報機能」「ハイビームアシスト」「標識認識機能」「先行車発進お知らせ機能」などが装備されています。

「車線逸脱警報機能」ではみ出し防止

「車線逸脱警報機能」は走行中に区画線を検知して進路を予測します。車線をはみ出しそうになると、警告音によってドライバーに注意を促してくれます。

スペーシアカスタム・ハイブリッドGSの後方画像

「ふらつき警報機能」は区画線を検知して、自分の走行パターンを計測します。車両が蛇行するなどの「ふらつき」を判断した場合、警告音などの警報でドライバーに注意を促します。

自動でハイ・ロービーム切替可能

「ハイビームアシスト」はヘッドランプをハイビームにして走行しても、対向車や先行車がいる時には、自動でロービームに切り替えます。自車が明るい場所を走行する時も同様にロービームに切り替えます。

「標識認識機能」も装備可能

「標識認識機能」は全方位モニター用カメラパッケージ装着車に限り付いている機能で、進入禁止の標識を検知すると、ヘッドアップディスプレイに進入禁止マークを表示してドライバーにお知らせします。

最後に「先行車発進お知らせ機能」は前の車が発進して約5m以上離れても発進しない時に警告音で発進を知らせてくれます。

今回、スペーシアカスタムで一番注目すべき安全装備は「デュアルセンサーブレーキサポート」と「後退時ブレーキサポート」でしょう。

スペーシアカスタム・ハイブリッドGSのナビまわり

「デュアルセンサーブレーキサポート」はフロントに設置した「デュアルセンサー」が前方の車や人を検知し、万が一の時に自動ブレーキなどで衝突を回避します。近距離や夜間の検知に優れたレーザーレーダーと、中長距離に強い単眼カメラの組みあわせにより精度が高いです。

軽自動車初「後退時ブレーキサポート」

そしてスペーシアに軽自動車初として装備された「後退時ブレーキサポート」はリヤバンパーに4つの超音波センサーを内蔵しており、車両後方にある障害物を検知すると、警告音と警告表示で危険を知らせてくれます。

これら多くの安全装備によってスペーシアカスタムの安全な走行を確保してくれています。

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スペーシアカスタムの燃費

今回試乗したスペーシアカスタムのGSでの平均燃費は15.6km/Lでした。約5kmの道のりでしたが、パワーを試すためにアクセルを踏み込むシーンが多かったので、少し燃費は悪いです。

実際にスペーシアカスタムに乗っている方の平均燃費はどうなっているか気になりますね。JC08モード燃費と合わせて確認してみましょう。

(km/L)GSXSXSターボ
2WDJC0828.228.225.6
実燃費19.219.217.6
4WDJC0826.426.424.0
実燃費18.318.316.1

スペーシアカスタムはマイルドハイブリッド搭載でエコアイドル機能もついているなど低燃費を出す条件はそろっています。

GSの実燃費は19.2km/L程度

今回試乗したGSのJC08モード燃費は28.2km/Lで、実際に乗っているオーナーさんなどの口コミでは実燃費は19.2km/Lという結果になりました。燃費達成率は68%なのでまずまずの結果でしょう。

XSターボの実燃費は17.6km/L程度

XSターボでも実燃費が17.6km/Lと低燃費でノンターボと1.6km/Lしか変わらないのであれば、ターボ車に乗りたいな、と個人的には思ってしまいます。

スペーシアカスタム『ハイブリッドGS』の試乗記まとめ

今回はスペーシアカスタムのベースグレードGSに試乗させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?

スペーシアカスタム・ハイブリッドGSの正面画像

カスタムなので、エクステリアやインテリアは煌びやかで上質な印象が強いので、派手好きな方にはおススメです。

走行性能は街乗りでは良いと思いますが、高速道路での走行やワインディング走行が多い方はターボ車を選ぶことをおススメします。

注目を浴びている軽トールワゴン試乗に旋風を巻き起こすことができるのでしょうか?このデザインやサイズを持ってすれば、N-BOXやタントと良い勝負ができるのではないかと思っています。

今回スペーシアカスタムが気になった方は、スズキのお店に足を運んで試乗してみてくださいね。

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