新車情報

マツダ・新型ロードスターRF(新車情報)価格324万~、燃費15.6km/L

新型ロードスターRFは、先代ロードスターRHTの後継機種の位置付けとして2016年11月に日本で発売が開始され、現行モデルはロードスターとしては4代目になります。RFでは、電動リトラクタブルハードトップを採用しており、電動格納式ルーフの開閉操作をスイッチ操作のみでできるように改良するとともに、操作開始からルーフがロックされるまで約13秒で完了し、電動ハードトップでは世界最速の速さとなっています。

エンジンはソフトトップモデルより排気量の大きいSKYACTIV-G 2.0を搭載しており、最高出力は158馬力・最大トルクは20.4kgmと大幅にパワーアップしています。オープンカーほどの開放感は味わえませんが、走行性能も優れており、完成度の高い仕上がりとなっています。

ロードスターRFのメリット

①15km/L超は満足の数値

i-ELOOP・アイドリングストップなどを搭載した新型ロードスターRFは、6MT・6ATどちらもJC08モード燃費15.6km/Lの低燃費を実現しています。ソフトトップモデルと比べると、エンジンが1.5Lから2.0Lエンジンに変更・車体重量が1,100kg超えとなった事を考慮すれば優秀なレベルです。
高速道路での走行ではカタログ以上の数値を出したというレポートもあり、スポーツカーでありながら経済的な1台と言えます。

②荷室容量は127Lと十分

ラゲッジスペースは奥行き380mm×幅780mm×高さ470mmとオープンカーとしてはまずまずの広さを確保した新型ロードスターRFは、航空機持ち込み可能なキャリーバッグ(550mm×400mm×220mm)を2個を収納出来ます。容量はソフトトップよりわずか3L少ない127Lとほぼ同等のスペースを実現しています。
また右奥には330mm×130mmのマルチボックスが用意されており、小物の収納や外したアクリル製エアロボードを固定する事も可能です。

③ユーロNCAPで4つ星評価

先進安全技術のアイアクティブセンス・歩行者保護のためのアクティブボンネットなどを採用した新型ロードスターRFは、事故のリスクを最小限に抑制します。車線逸脱警報システムやブラインドスポットモニタリングなどが用意されており、事故を未然に防止する手伝いをしてくれます。(SはOP設定、VS・RSは標準装備)
残念ながら自動ブレーキシステムの搭載がないため、ユーロNCAPの衝突テストでは安全補助装置が4つ星になりましたが、その他の項目では5つ星を獲得しており、安全性能が高く評価されています。

④ルーフは13秒で開閉可能

電動格納式のリトラクタブルハードトップを持つ新型ロードスターRFは、コンソールにあるスイッチ一つで全操作が可能な優れものです。スイッチを約13秒押し続けるだけで全自動で開閉が可能となっており、その速さは世界最速レベルになります。速度が10km/h以下なら走行中でも開閉操作が可能なので、急なにわか雨でもスムーズに開閉が出来ます。
また一般的なハードトップのオープンカーは、トランクルームが犠牲になってしまいますが、ロードスターRFはキャビン内にルーフが収納出来るのも嬉しいポイントです。

⑤小回りも効き扱いやすい

全長3,915mm×全幅1,735mm×全高1,245mmと4mを切るボディーサイズに仕上げた新型ロードスターRFは、女性や運転歴の浅い方でも扱いやすい大きさとなっており、運転のしやすい車種になります。前方視界はフロントガラスも大きく良好ですが、後方視界はオープンカーの構造上あまり良いとは言えません。ただ、2シーターで後方部分が短いので許容範囲ではあります。
また最小回転半径は4.7mと小さめで小回りが効くので、狭い路地やUターンも楽チンです。

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ロードスターRFのデメリット

①300万超えはハードル高し

新型ロードスターRFは、S・VS・RSの3グレードから構成されており、車両本体価格は324万円~373万円の設定になっています。希少性の高いリトラクタブルハードトップ・エンジンが2.0Lにグレードアップした事を考えると仕方ない価格ではありますが、300万円超えは正直ハードルが高いです。
また新車の値引きもあっても片手のレベルと、ほぼ期待が出来ない状況となっています。その辺は趣味の車と割り切って購入するしかなさそうです。

②収納スペースは限定的

新型ロードスターRFは、サングラスなどの小物が入るセンターコンソールボックスや脱着可能なカップホルダーなど最低限の収納スペースは確保しているものの収納スペースは限定的です。
シートバックには蓋付きのリアストレージボックスも備わっていますが、高さ140mm×幅190mm×深さ190mmとボックスティッシュも入らない大きさとなっています。趣味としてセカンドカーで使う分には良いかもしれませんが、ファーストカーとして使う場合はやや使い勝手に難ありです。

 

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