ホンダ

クラリティPHEV(外観・内装の評価)運転席の座り心地抜群!後部座席も広々

ホンダ・クラリティPHEVの外観と内装を見てきたので画像つきでご紹介します。

クラリティPHEVの全体画像

1980年代後半からFCVの開発研究を始めたホンダは、「FCX」と「FCXクラリティ」のリースなどで必要なデータを収集しながら、市販用のPHEV車を初めて販売しました。

それが今回試乗してきた「クラリティPHEV」です。

PHEVと言えば、三菱のアウトランダーPHEVや、トヨタのプリウスPHVがホンダよりも一足早くPHEV車を発売していますが、EV走行可能距離はクラリティの方が断然上回っているのです。

車の作りも、アウトランダーPHEVはSUV、プリウスPHVはミドルカーですが、クラリティは高級セダンの様な作り込みになっており、クラウンやスカイライン、レジェンドなどを好む様な方々にも納得していただけると思います。

今回はホンダ初のPHEVの実力を実際に運転して体感したいと思い、ホンダのお店に足を運んできました。

ホンダにもクラリティの試乗車が少ないので、探すのに結構手間がかかりましたよ。

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試乗車はクラリティPHEV

クラリティPHEVの運転席まわり

今回紹介するのはホンダ「クラリティPHEV」です。

この車はホンダの革新的な2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」をベースにして高容量で高出力なバッテリーを搭載し、システムの高効率化を実現しています。

プラグインハイブリッド車として国内トップレベルの114.6km(JC08モード)のEV走行距離を達成。バッテリーに蓄えた電気で、日常をEVで走行することが可能なのです。

力強い加速が必要な場合やバッテリーの残量が少ない時などは、エンジンで発電した電気でモーターを駆動して走行するハイブリッドドライブモードで走行することが可能です。

さらにバッテリー残量が少ない時はエンジンドライブモードで走行することができ、高速クルージング中にエンジン直結クラッチを締結します。

最近ではハイブリッド走行できる車は増えてきましたが、プラグインハイブリッドはまだまだ少ない希少な車です。

クラリティPHEVの全長は4,915mm、全幅は1,875mm、全高は1,480mmと車体が長くて車高が低いので、それほど全幅が長くなくてもワイドな印象を与えています。

エンジンは1,500ccで最高出力は105PS/5,500rpm、最大トルクは13.7kgf・m/5,000rpmです。モーターの最高出力は184PS/5,000-6,000rpm、最大トルクは32.1kgf・m/0-2,000rpmとなっており、システム最高出力は215PSとなっています。

今回試乗したクラリティPHEVのボディーカラーは「コバルトブルー・パール」で凄くキレイで存在感のある高彩度な青色でした。

他にも「プラチナホワイト・パール」「プレミアムディープロッソ・パール」「スーパープラチナ・メタリック」「モダンスティール・メタリック」「クリスタルブラック・パール」があり、クラリティPHEVのボディーカラーは全6色となっています。

ホンダクラリティPHEVの気になる価格ですが、¥5,880,600となっています。この車はモノグレードとなっており、ナビゲーションシステムも込みでこの価格になっています。

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クラリティPHEVのエクステリア(外観)

クラリティPHEVの全体画像その2

クラリティPHEVのエクステリアはクラリティヒューエルセルをベースにしており、細部にクラリティのオリジナリティを加えて作り上げられています。

まず全体の印象としてはボディーは長い、低い、ワイドという一言で申し上げると速そうな車です。

クラリティPHEVの正面画像

フロントマスクはヘッドライトがつり目型でシャープな印象を与えています。

最近のホンダのトレンドなのかシビックのフロントマスクを横にワイドに伸ばした様です。

9灯式フルLEDヘッドライトがフロントマスクのシャープな印象を高めて、近未来的なデザインに格上げしています。

グリルとヘッドライトに一体感を加えるシルバー加飾もセンスが良いです。L字のポジションランプも珍しい様に感じます。

クラリティPHEVのリア画像

リアのフルLEDコンビネーションランプがコの字型で格好良いですね。空力抵抗を意識したカーテンエアダクトやボディーの曲線も格好よくみえます。

ボディーが大きいのにハッチバックを採用しているのも中々面白いですね。

クラリティPHEVの横画像

サイドは何と言っても印象的なのが、リアタイヤカバーです。タイヤの上部がカバーで隠されています。営業マンに理由を聞いたところ、詳しくはわからないが、空力抵抗を意識したデザインになっており、空気をスムーズにリアへ流す働きがあると説明を受けました。

私の好みをしてはリアタイヤカバーは無い方が見た目は良いと思うのですが、こっちの方が近未来的に見えるという方も多いそうです。

クラリティPHEVの後方画像

足回りは18インチの少し大きめなアルミホイールを履いています。

切削光輝の表面に光沢があるスポーティーな素材で、デザインもダイナミックスポークデザインにフィン形状のホイールキャップを組み合わせて、風が渦を巻いている様な躍動感のあるデザインになっています。

クラリティPHEVの充電ポート

そしてプラグインハイブリッド特有の充電ポートが2か所についています。

普通電源ポートは助手席側前部に、急速充電ポートは運転席側後部についています。

そしてガソリンの給油口は助手席側後についており全部で3か所のエネルギーポートがついています。

クラリティのエクステリアは堂々としたプロポーションと先進的で美しいセダンフォルムを両立した、スポーティーな車に仕上がっています。

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クラリティPHEVのインテリア(内装)

クラリティPHEVの前席画像

インテリアはベージュ基調でダークブラウンの木目を組み合わせた大人の落ち着いた空間に仕上がっています。

またプラグインハイブリッドなのに車内空間も広く感じます。

ハイブリッドシステムなどはどこに収納されているのでしょう?

「人のためのスペースは最大に、メカの空間は最小に」というホンダのMM思想に基づいた独創のパッケージング技術により5人がゆったりと乗れる居住空間になっています。

プラグインハイブリッドのモーターやエンジンなどハイブリッドシステムを構成するそれぞれをコンパクト化し、ボンネット内と床下へ効率的に配置しています。

クラリティPHEVの助手席側画像

まず運転席から座ってみましたが、見た目通り座り心地は抜群に良いです。

シートは8ウェイのパワーシートでシート位置や角度を電動できめ細やかに調整できます。

シートバックが高いのでラウンジのソファーの様な座り心地です。

手に触れるサイド部にはソフトな感触のプライムスムーズを採用しており、表皮の張分をしているので、体に馴染み本革シートが包み込んでくれるようです。

3段階で暖かさが調整できるシートヒーターを運転席と助手席に採用しており、快適さがアップしますね。

運転席に座ると気が付きますが、インストルメントパネルの中央からドアにかけて、左右方向に伸びやかな水平基調としたことで、室内が広く感じられるようになっています。

クラリティPHEVのインパネ周り

木目調のパネルや柔らかく肌さわりの良い本革の素材が心地良さに満ちたくつろぎの空間に変えてくれます。

クラリティPHEVの後部座席

クラリティPHEVの後部座席画像

続いて期待を持って後部座席に乗ってみましたが、期待通りの広々とした空間でした。

クラリティPHEVの後部座席に座った時のひざ周り

私が運転席に座ってシートをかなり後に下げた状態でしたが、後部座席に座った時の膝周りはかなり余裕がありました。

シートに座った時に足を伸ばすと前席の下に足が入り込むので、見た目の空間以上に広いと体感できると思います。

クラリティPHEVの後部座席アップ画像

座り心地以外にも嬉しいポイントが満載です。

まずエアコンの風を後席に直接届けるリアベンチレーションや、スマートフォンの充電などに便利なアクセサリーソケット、そしてくつろぎには必需品のリアセンターアームレストが装備されています。

運転装備の面でみると、このクラリティはシフトレバーがありません。レバーではなくシフトチェンジをボタンで行います。

勿論パーキングブレーキは電動パーキングブレーキを採用しているので、運転席の左側はボタンだらけです。

クラリティPHEVのハンドル画像

ステアリングはシンプルなデザインです。3本スポークの本革巻きステアリングとなっており、革の素材はソフトで握りやすく、デザイン性も光沢のあるブラックやシルバーライン加飾で質感を高めています。

クラリティPHEVのスピードメーター

スピードメーターはデジタルメーターでデザインはシンプルです。

左サイドがバッテリーの充電状況、右サイドは燃料計、センターはシステム稼働状況を配置してスピードはデジタル表示になっています。

クラリティPHEVの荷室

クラリティPHEVの荷室スペース

最後にラゲッジスペースを見てみます。ラゲッジスペースは512Lと大容量です、9.5型のゴルフバックを4個積載することが可能になっています。

トランクスルー機構を採用しているので長い物でも積み込むことができます。

クラリティPHEVの荷室アップ画像

ガソリンタンクやバッテリーが効率良く配置されたことで、この大容量なラゲッジルームを実現しています。

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