ホンダ

N-VAN+スタイルFUNの試乗記(走り・加速性能)軽バンなのに静粛性が高い

N-VAN+スタイルFUNを実際に試乗運転してきた感想を書きたいと思います。

N-VAN+スタイルFUNの運転席画像

N-VAN+スタイルFUNの外観・内装レポへ

N-VAN+スタイルFUNの走行性能

N-VAN+スタイルFUNのハンドルまわり

試乗してみると驚くのは静粛性です。軽バンなのでエンジンの音がうるさいのではないかを思っていましたが、予想をいい意味で裏切ってくれました。

エンジンは床下になく、ノーズの部分にあるのであまり音が入り込んでこない構造になっています。

また、N-VANに使用しているS07Bエンジン自体がN-BOXと同じ静かなエンジンでありながら、かつ低回転からトルクを発生してくれるエンジンなので、あまりアクセルを踏まなくても加速してくれて静粛性をアップしています。

N-VAN+スタイルFUNのシフトノブまわり

今回はターボ無モデルに試乗したのですが、走行性能に関しては思った通りと言ったところです。

N-BOXに以前試乗したことがあったので、同じエンジンが積まれているということなので、感覚は似ています。

但しN-BOXよりも馬力は5PS下がっているのですが、一般道を走っている中ではあまり大きな差は感じませんでした。

吸気側のVTECを省いているのが馬力ダウンの要因だと思うので、一般道よりも高速走行が多い方には走行性能の快適性が少し影響すると思います。

N-VAN+スタイルFUNのステアリング

ハンドルは軽バンの少し重いステアリングフィールと言うよりはN-BOXよりの機敏な快適なステアリングフィールでした。

N-VAN+スタイルFUNのホイールキャップ

軽バン用になっているので、サスペンションが少し硬めの印象です。

段差やマンホールを通過した時に感じるショックはゴツゴツというよりは、少し滑らかに処理してくれているので、不快とまでは思わない程度の固さでした。

試乗しているとどうしても以前試乗したN-BOXと比べてしまうのですが、大きくN-BOXに劣るという面はなく、むしろ一般的な軽バンと比べたら走行性能は雲泥の差でN-VANの方が良いです。

仕事の移動がN-VANでできたら、快適な移動時間を過ごすことができますね。

N-VANを中古車検索

N-VANの安全性能

N-VAN+スタイルFUN黄色の全体画像

N-VANには全車標準装備で安全装備パッケージのホンダセンシングが装備されています。

今回試乗したN-VAN+スタイルFUNには10個の安全装備が付いています。

・衝突軽減ブレーキ
・誤発進抑制機能
・歩行者事故低減ステアリング
・先行車発進お知らせ機能
・標識認識機能
・路外逸脱抑制機能
・アダプティブクルーズコントロール
・車線維持支援システム
・後方誤発進抑制制御
・オートハイビーム

この中から今回紹介したいのは、CVT車と+スタイルにしか装備されていない5つの機能を詳しくみていきます。

まず初めに誤発進抑制機能と後方誤発進抑制機能です。この機能はCVT車のみ付いている装備で、障害物がある時にアクセルペダルを踏み込んだ時にエンジンの出力を抑制して急発進を防止します。

音と一緒にマルチインフォメーションディスプレイで表示して警告します。

N-VANの凄い所は、「誤発進抑制機能」だけではなく、後方誤発進抑制機能も付いている所です。

乗用車でも後方誤発進抑制機能がついていない車が多い中で、軽バンでついているのはポイントが高いです。

次もCVT車にしかついていない、「アダプティブクルーズコントロール」です。

この機能はアクセルペダルを踏まずに設定した車速を保つクルーズコントロールに前走車を検知する機能を追加しています。

お仕事で高速道路などの走行が多い方には便利な機能で披露の軽減につながります。

さらに「車線維持支援システム」で車線の中央を走行できるようにステアリング操作をアシストしてくれます。

N-VAN+スタイルFUNの正面画像

単眼カメラが車線を捉えており、車線を外れそうな時は音とマルチインフォメーションディスプレイで警告します。

最後に「オートハイビーム」、これは+スタイル専用の装備です。前走車や対向車を検知してハイ/ロービームを自動で切り替え良好な視界の確保に貢献します。切替の操作もなくなるのでラクですね。

N-VANには乗用車についていても先進な装備が軽バンでもしっかり付いているから素晴らしいですね。

N-VANを中古車検索

N-VANの燃費・実燃費

N-VAN+スタイルFUNのインパネ周り

今回試乗させて頂いたN-VANの+スタイルFUNのJC08モード燃費は23.8km/Lでした。

今回の試乗は約5kmという短い試乗でしたが、実燃費は13.8km/LとなりJC08モード燃費よりも10km/L下がる結果でした。

燃費達成度で見ると57.9%とあまり良い結果とは言えません。

商用で使用する軽バンなので燃費低減につながる様な装備はないですが、多く街乗りで費やす軽バンなので、今回のこの燃費は少し不満です。

今回の試乗ではフルオートエアコンを使用して試乗していましたが、軽バンは装備が少ない分、エアコンの使用状況で燃費も大きく変動する様です。

今回は酷暑と言われる40度に限りなく近い状況の日に試乗しましたので、条件的にも燃費には最悪な条件です。

営業さんに聞いてみた所、エアコンの使用状況や気候によって軽バンの場合は4~5km/L位燃費も変わるそうです。

一番良いのは10月と4~6月みたいですよ。エアコンも使用しないし、気候も過ごしやすいのでエンジンにも負担が少ないのかもしれませんね。

ちなみにターボ車の場合もターボ無と比べて大きな燃費差は生まれないようですが、差があっても1km/L程度みたいです。

N-VANを中古車検索

N-VAN+スタイルFUNの試乗記まとめ

N-VAN黄色の全体画像

今回はN-VANの試乗をさせてもらいましたが、N-VANの収納力にはかなり驚いています。

助手席と後部座席を収納して全てを余すところなく荷室にできるというのは軽バンとしてはありがたいですね。

また軽バンとは思えないスタイリッシュなデザインと、充実した安全装備は仕事のみならずプライベートでも活用したくなるくるまですね。

私もバイクを趣味で持っているので、N-VANに積んで移動させるのに手頃だなと思っています。

価格も軽バンなのでそこまで高くないので、手も出しやすいのではないでしょうか?

今回N-VANに興味を持った方は、是非ホンダのお店に足を運んでみてください。

N-VAN+スタイルFUNの外観・内装レポへ

 

※ガリバーで非公開在庫が探せます。

メーカー別・試乗レポート一覧へ移動します。
トヨタホンダ日産スズキダイハツスバルマツダ三菱

ピックアップ記事

  1. スペーシアギア(外観・内装の評価)シート・荷室も防水のアウトドア仕様
  2. トコットX“SAⅢ”(外観・内装の評価)死角が少なく視界良好で運転しやすい
  3. 新型ジムニーXC(外観・内装の評価)乗り心地は良くなったけど後部座席は狭い
  4. N-VAN+スタイルFUN(外観・内装の評価)フルフラットな荷室で車中泊にも◎
  5. カローラスポーツ・ハイブリッドG“Z”(外観・内装の評価)後部座席は狭い

関連記事

  1. フリード+の全体画像

    ホンダ

    フリード+ハイブリッドEX(外観・内装の評価)後部座席はやや狭い

    ホンダ・フリード+ハイブリッドEXの外観と内装を見てきたので画像つきで…

  2. ヴェゼルRSの全体画像

    ホンダ

    ヴェゼルRS(外観・内装の評価)後部座席は狭くない、荷室は広い

    ホンダ「ヴェゼルRS」の外観と内装を見てきたので画像つきでご紹介します…

  3. 新型N-BOXの運転席

    ホンダ

    新型N-BOXカスタムG・Lターボの試乗記(走り・加速性能)50~60km/h位まではスムーズに加速…

    ホンダ・新型N-BOXカスタムG・Lターボを実際に試乗運転してきた感想…

  4. ホンダ

    オデッセイハイブリッド・アブソルートEXパッケージ(外観・内装の評価)3列目もゆったり広い

    ホンダ「オデッセイハイブリッド・アブソルートEXパッケージ」の外観と内…

  5. 新型N-BOXの全体画像

    ホンダ

    新型N-BOXカスタムG・Lターボ(外観・内装の評価)4人乗車でも広い荷室

    ホンダ「N-BOXカスタムG・Lターボ」の外観と内装を見てきたので画像…

  6. クラリティPHEVの全体画像

    ホンダ

    クラリティPHEV(外観・内装の評価)運転席の座り心地抜群!後部座席も広々

    ホンダ・クラリティPHEVの外観と内装を見てきたので画像つきでご紹介し…

最近の記事

  1. ザ・ビートル「デザインマイスター」試乗記、スムーズな加速でキ…
  2. VWビートル(外観・内装の評価)後部座席は窮屈、荷室は難あり…
  3. RAV4アドベンチャー2.0L試乗記(走り・加速性能)静かで…
  4. RAV4(外観・内装の評価)後部座席、荷室ともにゆったり広々…
  5. スペーシアギア試乗記(走り・加速性能)ターボとパドルシフトで…

最新!試乗レポ

  1. ワーゲン・ビートルの全体画像
  2. 新型RAV4の全体画像
  3. スペーシアギア「XZターボ」の全体画像
  4. ホンダ「インサイト」EXの全体画像
  5. MINIクロスオーバー・クーパーDの全体画像
  1. ホンダ「インサイト」EXの全体画像

    ホンダ

    インサイト(外観・内装の評価)後部座席は広く、荷室はゴルフバック4個分
  2. 新型スイフトRStのナビまわり

    スズキ

    新型スイフトRStの試乗記(走り・加速性能)非常に軽快な走り、足回りもいい感じ
  3. スペーシアギア「XZターボ」の全体画像

    スズキ

    スペーシアギア(外観・内装の評価)シート・荷室も防水のアウトドア仕様
  4. インプレッサ正面画像

    スバル

    新型インプレッサスポーツ2.0i-S(外観・内装の評価)後部座席はかなり広い
  5. エスクード全体画像

    スズキ

    エスクード1.6Lと1.4Lターボ(外観・内装の評価)後部座席の広さはそこそこ、…
PAGE TOP