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VWゴルフの試乗記(走り・加速性能)静粛性と安定感が素晴らしい車

VWゴルフTSI Comfortline Tech Editionを実際に試乗運転してきた感想を書きたいと思います。

「ゴルフ」TSI Comfortline Tech Editionの運転席画像

VWゴルフ TSI Comfortline Tech Editionの外観・内装レポへ

ゴルフTSIコンフォートラインテックエディションの走行性能

「ゴルフ」TSI Comfortline Tech Editionのセンターパネルまわり

今回試乗したゴルフは走行性能もよいのですが、静粛性と安定感が素晴らしく、走っていて感動してしまいました。

まずエンジンをかけてみると、アイドリングの時の車内は静かです。走りだしても運転者以外は走りだしたことに気が付かないくらい静かでした。

「ゴルフ」TSI Comfortline Tech Editionの全体画像

また60km/hくらいで走行しているときも、車内はとにかく静かで会話を邪魔するようなシーンは全くありませんでした。

ボディーがしっかりしていることも理由の1つだと思いますが、エクステリアでみたあのボディーの隙間の少なさが静粛性への拘りの強さを感じます。

走行時の安定性に関しても、このCセグメントの車の中では群を抜いて良いのではないでしょうか?

「ゴルフ」TSI Comfortline Tech Editionの後方画像

段差やマンホールを通過する時も、足回りが上手く吸収してショックを抑えており、これは抑えきれないだろうと思うくらいの障害でも、ボディーがしっかりしているので、上手く処理しています。

ちょっとしたワインディングを走行した時も、自分の運転を過信してしまうくらいに狙った場所に上手く車が走ってくれるので本当に気持ちが良いです。

「ゴルフ」TSI Comfortline Tech Editionのハンドル

肝心の走行性能も悪くありません。1,200ccのターボエンジンで最高出力105psと聞いていたので、国産のコンパクトカーレベルの実力かなと高をくくっていましたが、走り出しも加速も良く、2000ccのエンジンでも積んでいるのでは?と感じるくらいストレスを感じさせない加速でした。

VWゴルフのシフトノブ

国道での走行車車線から追い越し車線への車線変更時も追加速をした時にしっかりと後続の車に差を開いてくれるので、安心して車線変更ができます。

ゴルフはドイツのアウトバンで長い距離走行させられている車だけあって、走行性能に関しては文句の付け様がありませんね。

VWゴルフの安全性能

「ゴルフ」TSI Comfortline Tech Editionの室内画像

フォルクスワーゲンの安全性能はオールイン・セーフティーで、安全はすべてに優先するという理念の元、20以上の性能を備えています。

今回はその中でも特にうれしいと感じた4つの機能をここでご紹介したいと思います。

渋滞時追従支援システム

「ゴルフ」TSI Comfortline Tech Editionの前席画像

事故につながりやすい高速道路の渋滞、流れが無くなってしまうと集中力が切れてしまい、眠くなったりよそ見をしたりしがちです。

でもゴルフならば「渋滞時追従支援システム」があるのでアシストしてくれます。

この機能は予め設定した間隔を先行車との間で保ちながら走行レーンを維持する様にサポートしてくれるシステムです。

「ゴルフ」TSI Comfortline Tech Editionの正面画像

ストップ&ゴーの多いシーンではアクセル、ブレーキ、ステアリングを制御してくれるので疲労とストレスの緩和になります。

アダプティブクルーズコントロール

更に高速走行時は「アダプティブクルーズコントロール」が便利です。この機能は私も国道で使用させてもらいましたが、前の車に追従してくれるのでとてもラクでした。

停車までしっかりサポートしてくれるので安心です。

高感度なレーダースキャンにより先行車を測定しており、設定した速度を上限として自動で加減速するシステムで、先行車が停止するまで低速域でも作動してくれます。

レーンキープアシストシステム

「ゴルフ」TSI Comfortline Tech Editionのホイール

3つめはレーンキープアシストシステムです。フロントガラス上部に設置されたカメラにより走行中の車線をモニタリングします。

ドライバーが疲労や居眠りでハンドルを意図しない方向へ切った時にステアリング補正を行いドライバーに警告します。

このシステムはわざと疲れたふりをしてハンドルを切っても作動してくれません。かなり優秀です。

レーンチェンジアシストシステム

VWゴルフのサイドミラー

最後は「レーンチェンジアシストシステム」です。リヤバンパー左右のレーダーセンサーにより車両後方約70mまでの範囲で周囲の状況をモニタリングします。

死角エリアに車両が走行している場合、ドアミラーの専用インジゲーターが点灯します。

車両がいるにも関わらずウインカーを作動させると点滅に切り替わり、ドライバーの注意をミラーに引き寄せます。

さらに車両検出方向へ進路変更をしようとすれば、ステアリングを自動補正します。

VWゴルフの燃費・実燃費

今回10kmくらい試乗させてもらいました、走行性能を確認するのに少し長く走ってしまった様です。

ゴルフのコンフォートラインのJC08モード燃費は19.1km/Lでしたが、実際の走行での燃費では13.2km/Lでした。

今回の走行では流れの良い国道の走行がメインでしたので、燃費は良くなっていたのではないかと思います。

実際にゴルフに乗られている方の実燃費も踏まえながら、ゴルフの実燃費をみてみましょう。

グレード名JC08モード
km/L
実燃費
TSIトレンドライン19.111.3
TSIコンフォートライン19.111.3
TSIコンフォートラインテックエディション19.111.3
TSIハイライン18.110.2
TSIハイラインテックエディション18.110.2

ゴルフにはエネルギーを無駄なく、効率的に利用する先進技術ブルーモーションが標準装備されています。

その機能とは、自動的にアイドリングをストップして低燃費に貢献する「ストップ&ゴーシステム」と、バッテリーへの充電を効率良く行う「ブレーキエネルギー回生システム」の2つです

アイドリングストップは今や馴染みの機能だと思いますが、ブレーキエネルギー回生システムは、アクセルから足を離して減速した時に減速エネルギーを効率良く電力に変換し、アクセルを踏み込んで加速した時に、充電の為の燃料消費を削減します。

こういった努力が少しでも低燃費につなげることになっています。

ゴルフTSIコンフォートラインテックエディション試乗記まとめ

「ゴルフ」TSI Comfortline Tech Editionの前方画像

今回はフォルクスワーゲンでゴルフに試乗してきました。

エクステリアのデザインの美的センスの高さも素晴らしいですが、やはり今回感動したのはゴルフの静粛性と安定感です。

ガソリン車なのにここまで静かなのは本当に感激します。ボディーの造りをはじめ、多くの拘りが積み重なって今のゴルフが存在するのだと思います。

今のところCセグメントの車を購入する予定はありませんが、将来購入することがあればその時は絶対ゴルフを選択したいと思います。

今回ゴルフに興味を持っていただいた方はフォルクスワーゲンのお店に足を運んで見て下さい。

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