日産

新型セレナ・ハイウェイスターの試乗記(走り・加速性能)スムーズな加速

新型セレナ・ハイウェイスターを運転した感想を書きたいと思います。

新型セレナ全体画像

セレナ・ハイウェイスターの外観・内装レポへ

安全性能

さっそくセレナに試乗することになり運転席に座りましたが、営業マンから安全性能についての説明が始まりました。

内容はエマージェンシーブレーキや踏み間違い衝突防止アシストなどの安全性能についての説明です、安全性能は万が一の時の機能なので絶対に試すような行為はしないでくださいという注意喚起と緊急時は警告灯やブザーでドライバーに回避行動を知らせるが減速できなかった場合には緊急ブレーキを作動させますという告知でした。

新型セレナのインパネ周り

セレナに乗り感心した機能は「アラウンドビューモニター」です。これは、車を上空から見下ろしているような映像をモニターやルームミラーに映し出し周囲の状況を把握できます。

運転席から視認しにくい場所も瞬時に修正加工された画像で映し出してくれるので実際にミラーに映る後方の状況よりも鮮明に分かりやすく映っていました。

新型セレナの運転席

また、「インテリジェントパーキングアシスト」という機能がついており、駐車枠を指定するだけでセレナが自動でハンドルを操作して枠の中に車を駐車してくれます。

しかしこの機能は難もあり、駐車前にボタンと押してディスプレイから駐車パターンを選択する煩わしさがありました。本当に縦列や駐車が苦手な人にはよいのかもしれませんが、私のようにバックモニターも不要という人には全く不要な機能かもしれません。

これは実際には試されてもらえていませんが、セレナには永ちゃんのCMでお馴染みの同一車線自動運転技術「プロパイロット」は高速道路などの渋滞走行や長時間の巡航走行をドライバーに代わってアクセル、ブレーキ、ステアリング操作を自動で制御してくれる機能がついています。

前の車をモニターして車間距離をキープすることができたり、白線をモニターして車線中央を走行する手助けをしてくれます。

セレナを中古車検索

走行性能

セレナは2,000ccのガソリン車が基本ベースなのでグレード間で大きなパワーの差はありません。

新型セレナの運転席

最大馬力は150ps/6,000rpmで最大トルクは200Nm/4,400rpmとなっておりそこにスマートシンプルハイブリッドのモーター出力2.6psとトルク48Nmが加わりエンジンをアシストするので更にパワフルに感じます。(BとSは除く)

同じ5ナンバーのノアやVOXYの馬力が152ps/6100rpmでトルクが193Nm/3800rpmなので比較するとエンジンとモーターの出力を合わせた数値でみればセレナがミニバンとしては十分すぎるパワーです。

試乗をした感じでもアクセルを踏んだら即車が反応して動いてくれる所や、街乗りでの加速もスムーズで、エンジンの回転数をそこまで上げなくても2000回転程度でしっかり加速しています。

普段私は2400ccのミニバンに乗っていますが、そのミニバンのパワー感と大きく変わらなかったので2000ccにモーターがアシストしている効果がしっかり出ているのだと思います。

信号待ちからの発進も回転数低めでもしっかり加速しますし、走行時の追加加速の伸びもしっかり感じることができます。セレナに実際に乗ってみるとミニバンで車重が重いということを忘れてしまうようなスムーズな加速であると感じました。

セレナを中古車検索

燃費

セレナのBとSのカタログ燃費では15.0km/Lですが、GとハイウェイスターGが16.6km/L、セレナXとハイウェイスター17.2km/Lでした。

新型セレナ正面画像

この燃費の差は一体なぜ起こるのでしょう?
セレナはどのグレードも同じ2000ccのエンジンを使用していますが、「B」と「S」だけはアイドリングストップとスマートシンプルハイブリッドが搭載されていないのでその分燃費が下がってしまいます。

では実際の燃費である実燃費はどのようになっているかと言うと、スマートシンプルハイブリッドが搭載されたグレードでは約11.2km/L程度走行することができ、スマートシンプルハイブリッドがない車も9km/L程度は走行できる様です。

このスマートシンプルハイブリッドシステムはハイブリッドシステムで室内空間に影響を与えないようにする為にバッテリーを小さくしてフロントボンネット内に収めるように工夫されているので、他のメーカーのハイブリッドのように荷室にボコッとバッテリーがあったりスペースがガソリン車に比べて狭まったりしている所はありませんでした。

セレナを中古車検索

セレナハイウェイスターの試乗記まとめ

今回セレナに試乗して一番驚いた点はインテリアへのこだわりと工夫の多さです。

今までのユーザーの「あったらいいのに」がしっかりこのセレナに反映されており、スライドドアやロールサンシェイド、そしてスマートマルチセンターシートなどの追加で使い勝手は以前のセレナと比較しても格段に上がっています。

パワーに関しても他の5ナンバーミニバンと比べても引けを取らない程度のパワーをもっており、燃費もノアやVOXYと比べても若干セレナの燃費の方が伸びています。

今回はエクステリア、インテリア、安全性能、走行性能全てを見てみましたがいかがでしたか?
セレナはミニバンの中では非常にコストパフォーマンスが良く運転も楽しい車だと思います、興味を持たれた方は是非日産に足を運んで見てください。

↓外観・内装レポ

↓旧型セレナ情報

 

※ガリバーで非公開在庫が探せます。

メーカー別・試乗レポート一覧へ移動します。
トヨタホンダ日産スズキダイハツスバルマツダ三菱

ピックアップ記事

  1. N-VAN+スタイルFUN(外観・内装の評価)フルフラットな荷室で車中泊にも◎
  2. 新型ジムニーXC(外観・内装の評価)乗り心地は良くなったけど後部座席は狭い
  3. スペーシアギア(外観・内装の評価)シート・荷室も防水のアウトドア仕様
  4. カローラスポーツ・ハイブリッドG“Z”(外観・内装の評価)後部座席は狭い
  5. トコットX“SAⅢ”(外観・内装の評価)死角が少なく視界良好で運転しやすい

関連記事

  1. GT-Rの全体画像

    日産

    日産GT-R2017(外観・内装の評価)後部座席は窮屈、運転席の乗り心地は最高

    日産GT-Rの外観と内装を見てきたので画像つきでご紹介します。…

  2. エルグランドの全体画像

    日産

    エルグランド350ハイウェイスター(外観・内装の評価)3列目まで広くてゆったり

    日産エルグランド350ハイウェイスターの外観と内装を見てきたので画像つ…

  3. 新型リーフのの運転席

    日産

    新型リーフGの試乗記(走り・加速性能)アクセルON/OFFだけで運転

    新型日産リーフGを実際に試乗運転してきた感想を書きたいと思います。…

  4. セレナe-POWERの運転席画像

    日産

    セレナe-POWERハイウェイスターVの試乗記(走り・加速性能)トルクの高い力強い走り出し

    日産セレナe-POWERハイウェイスターVを実際に試乗運転してきた感想…

  5. 日産リーフの全体画像

    日産

    旧型リーフSの外観・内装レポ(写真あり)長時間走行でも疲れが少ないシート

    日産・旧型リーフSの外観と内装を見てきたので画像つきでご紹介します。…

  6. GT-Rの運転席画像

    日産

    日産GT-Rの試乗記(走り・加速性能)実燃費は7km/L程度

    日産GT-Rを実際に試乗運転してきた感想を書きたいと思います。…

最近の記事

  1. スペーシアギア試乗記(走り・加速性能)ターボとパドルシフトで…
  2. スペーシアギア(外観・内装の評価)シート・荷室も防水のアウト…
  3. インサイトEXの試乗記(走り・加速性能)2モーターで走行性能…
  4. インサイト(外観・内装の評価)後部座席は広く、荷室はゴルフバ…
  5. MINIクロスオーバー・クーパーDの試乗記(走り・加速性能)…

最新!試乗レポ

  1. スペーシアギア「XZターボ」の全体画像
  2. ホンダ「インサイト」EXの全体画像
  3. MINIクロスオーバー・クーパーDの全体画像
  4. プジョー5008「GTブルーHDi」の全体画像
  5. フォレスターX-BREAKの外観
  1. 86

    トヨタ

    トヨタ86・GTリミテッド(外観・内装の評価)後部座席は何とか2人座れる広さ
  2. CX-5の全体画像

    マツダ

    新型CX-5・XDプロアクティブ(外観・内装の評価)5人フル乗車でもゴルフバック…
  3. カローラスポーツ・ハイブリッドGzの全体画像

    トヨタ

    カローラスポーツ・ハイブリッドG“Z”(外観・内装の評価)後部座席は狭い
  4. ロードスターRFの全体画像

    マツダ

    ロードスターRF・RS(外観・内装の評価)RECARO製でシートの質感抜群
  5. トヨタ「ハイラックス」の全体画像

    トヨタ

    ハイラックス・Z(外観・内装の評価)後部座席は広く、乗り心地は硬すぎず◎
PAGE TOP