スバル

新型インプレッサスポーツ2.0i-Sの試乗記(走り・加速性能)実燃費は16.0km/L前後

スバル・新型インプレッサスポーツ2.0i-Sを実際に試乗運転してきた感想を書きたいと思います。

インプレッサの運転席

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新型インプレッサスポーツ2.0i-Sの走行性能

今回の走行は、車通りの多い市街地道路からカーブの多いちょっとした峠道を含んだ約5kmの道のりです。天候は晴れで、気温は16度と温かくドライブには最適な天気でした。
カーブが多いので車の性能をしっかり確認することができました。

新型インプレッサスポーツは、車の骨格ともいえるプラットフォームを「スバルグローバルプラットフォーム」に変わり、走りの質感を向上させ、衝突安全性を高め、燃費を向上させるなど様々な効果を発揮しています。

インプレッサのインパネ周り

急カーブでも気持ちよく曲がる

またプラットフォームが変わったのでボディー剛性も強くなったとのこと、急カーブに差し掛かる時に「減速しないで入ってみてください」と勧められるままに走ってみましたが、しっかり車が道路に張り付いている様な感じでカーブを気持ちよく曲がってくれます。

インテリアでも紹介したとおり、ボディーサイズは拡大しましたが、ハンドルの取り回しは良いです。最小回転半径は従来と同様にするなど取り回しにも気を遣っています。

エンジンも、ポート噴射から直噴エンジンに変わり圧縮比も10.5から12.5へあげています。エンジン自体の軽量化も図り、エンジンの高効率化で最大出力も150PSから154PSにアップしています。

インプレッサのハンドル

安定した無駄のない走り

最大トルクも20kgmあるので、ターボやディーゼルエンジンでなくても低回転で十分なトルクと馬力を感じることができます。

走行もエンジン2000回転くらいで安定した加速をしているので、無駄のない効率的な走りをしてくれています。

インプレッサの助手席画像

走行中も余りロードノイズが気にならないのでそれなりに静かな走りを楽しめます。なぜかというと、リアのサスペンションにWウィッシュボーンを採用しているのと、18インチホイールの効果も相まって静粛性を保っています。

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新型インプレッサスポーツ2.0i-Sは実燃費12km/L前後

新型インプレッサスポーツはガソリン車ということもあり、ハイブリッドと比較すると燃費は決して良くありませんが、2.0Lのガソリン車の中では無駄なく効率的な走りをしている印象です。

インプレッサの全体画像

今回走行した際の燃費は12km/Lでした。新型インプレッサスポーツのJC08モード燃費と実燃費は以下の通りです。実燃費は口コミサイトの情報や営業マンからの声を集約しています。

駆動燃費
(km/L)
1.6i-L アイサイト2.0i-L アイサイト2.0i-S アイサイト
2WDJC08モード18.217.016.0
実燃費12.511.811.2
4WDJC08モード17.016.815.8
実燃費11.711.611.0

ボンネットを軽量なアルミ製のフロントフードを採用したり、アイドリングストップ機能やルーフスポイラーにフロア下アンダーカバーなどで空気を整流するパーツを適所に採用して燃費向上に役立てています。

インプレッサの横画像

今回の実燃費は短期ではなく長期で採取した物を参考にしていますが、高速道路をメインとした走行では、JC08モ-ドよりも低燃費な18.0km/Lを記録したオーナーさんもいたようです。

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新型インプレッサスポーツは安全性能「アイサイト」標準装備

運転席に座って一番最初に気が付いたのが、視界が良いことです。ピラー形状とドラミラーの位置の工夫で死角が少ないので運転しやすいです。後窓も開放的なので、後退のときの視認性もアップしています。

インプレッサ正面画像

また、視界を確保する為にLEDハイ&ロービームランプ+ヘッドランプウォッシャーが『2.0i-Sアイサイト』には標準装備で付いています。

特に走っていて効果を感じるのは、「アクティブ・トルク・ベクタリング」です。コーナリング時に「VDC(ビークルサイナミクスコントロール)」によって内輪側にブレーキをかけて相対的に外輪側の駆動力を大きくし、旋回性能を高めています。

インプレッサのタイヤ画像

コーナーを曲がる時にクルマが道路にピタッと張り付いているようで安心してカーブを曲がりきれます。

反応の良いブレーキ

ブレーキの効きも凄くいいです。踏むはじめの遊びが無く、とっさのブレーキングにも素早い反応をみせます。アクセルとブレーキを同時に踏んだ時はブレーキ操作を優先させる「ブレーキオーバーライド」も装備しています。

スバルの安全性能は「アイサイト」のバージョン3を搭載しており、総合的な安全性は1段高くなっています。

追従機能付きクルーズコントロールで運転が楽

今回は試乗で「全車速追従機能付きクルーズコントロール」を体験させてもらいました。これは前を走る車に照準を合わせて設定するだけで、ブレーキやアクセルを踏まなくても勝手に加速・減速をして、一定の車間距離を保ちながら走行してくれます。

とにかく運転が楽になります。高速道路などで使ったら、その効果が存分に発揮できると思います。

安心の自動ブレーキ

この機能以外には、今回は体験できませんでしたが「プリクラッシュブレーキ」は優れものだと思います。衝突の危険があるとシステムが判断した場合に、注意喚起を行います。また回避操作が無い場合は自動ブレーキを作動させます。

これにより、衝突回避または被害軽減できる速度範囲を拡大して、より安全な走行を得ることができます。

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新型インプレッサスポーツ2.0i-Sの試乗記まとめ

今回試乗した新型インプレッサスポーツ2.0i-Sはスバルが誇るアイサイトを搭載した安全性能に優れた車です。追従機能は安全性能を高めるだけに留まらず、私達ドライバーの疲労軽減にも大きく貢献します。

走行性能も新しいプラットフォームにより剛性高まったこともあり、非常にとり回し易くなりました。またエンジンも無駄を感じない効率的な加速で、ガソリン車でありながら低燃費を実現しています。

見た目でも、ワンランク上のデザインでサイズも大きく、内装も細部がしっかりと凝ったつくりに仕上がっているので、乗るだけでワクワクさせてくれます。

価格も200万円代とかなり良心的なインプレッサ、スバルに行って見て触れて乗ってみてください。

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